コロナ世代が東大の前期教養2年間を振り返っていくよ~~~~~ 1S編

こんにちは。

我々2020年入学勢は入学後からCOVID-19(以下コロナ)により多くの自粛を経験し、さらには長期休みのほとんどが感染拡大期と重なり、試験とかつらいイベントはあるのに楽しいイベントは軒並み中止になるというカスみたいな経験を味わわせてもらった世代である。まだ許してないからな。そんな俺たちの前期教養課程の2年間が終了した。楽しかったことも多かったけど今までの世代に比べると幾分割り引かれてると考えるとむかつくのでここに記録もかねて振り返りたいと思いますよ~~~~~

 

 

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2020年3月10日。

 

その日俺は晴れて東京大学理科二類へ入学する権利を得た。

 

喜びもつかの間、情報戦を制するためにTwitterを始める。

 

 

我が母校は年10名前後しか(もっとも地方の高校としては多いが)合格者がいないため、情報を得るのに必死だったし、友達ができるかどうか不安でしょうがなかった。

 

そんななか、俺に、いや2020年入学組にある試練が襲い掛かる。

中止ラッシュ

 

 

そう。中止ラッシュである。入学式や、東京大学の名物行事であるオリ合宿、テント列が中止になった。

 

我々は友達作りのチャンスを失ってしまったのである。いわゆる「大学生活」でイメージしていた、友達と授業を受け、サークルに行き、バイトにいそしむ生活はぜ~~~~~んぶパー。

 

このときは、「アッ孤立したな~~~~」っていう絶望感がすごかった。みんな鉄緑会(東大に行く人がわんさか通ってる東京と大阪にしかない塾。ずるい。)とかで友達いるだろうし、浪人組は予備校の友達いるだろうしなって。クソナードのおれには居場所ないな~~~~~てなってた。つらいね。

 

4月

 

4月になり、クラスzoomが続々開催される。その時はみんなで人狼ゲームをやったり、フリートークをしたり楽しんでいた。前述のように友達がいなくなることへの不安を抱えていた僕は、そこで積極的に参加したこともあり、なんとかクラスに友達を作れた。とくに、深夜まで残るメンバーで結成されたグループはSセメ(前期のこと)毎日遅くまでzoomをするなど楽しい時間を過ごした。なんとなく「大学生らしい」ことをしている気にはなっており、充実はしていた。カメラの都合で赤くなった顔は今も赤いままだ。助けてくれ。

 

UTAS、死ぬ

2020年4月6日。

 

 

東大の学務システムであるUTASがオンライン化に伴うアクセス過多でお亡くなりになる。当時「UTAS」が一時Twitterのトレンド2位になるなど、その反響は大きかった。

 

またこの時期はコロナの出始めであり、みんなガチでビビっており感染者3桁で大騒ぎしていた。かわいすぎる。

 

5月 暗闇で咲いている暇わり

この時期は本当に退屈だった。な~~~~~~~んにもない。授業はオンライン、サークル禁止となるともうどうしようもなかった。友達と深夜までZoomで駄弁ることしかできなかった。幸いにも夜型の友達が多く、何度も徹夜でしょ~もないことをしゃべり倒したのは救いだった。でもほんとにそれがなかったら精神ぶっこわれてたかもしれない。

 

 

 

 

この時期の俺はピザトーストネタで安易にいいねを稼ごうとしていた。目も当てられない。

 

6月 転

 

暇すぎてヨルシカみたいなクソツイートしてた俺に試練が襲い掛かる。

 

 

生協で買ったモバイルルーター(容量無制限)が、急に遅くなり、動画もろくに見られなくなった。このとき、回線の過剰な混雑により、無制限を謳っていたルーターは1月100GB制限をくらってしまった。インターネットだいすきな俺に100GBなど足りるはずもなく、即日で速度制限にかかってしまった。インターネットがないと授業もままならない中、この状況では帰省するしかなかった。まだ許してないからな。利用規約とかには急な変更あるかもって書いてあったのかもしれないけど。ほんとにやる奴がいるか。

 

 

安易ないいね稼ぎに走り申し訳ございません

 

7月 謎のオンライン試験と対峙

 

実家から雀牌を持って帰る。大学生だし麻雀やるぞ~~~~~ってなってた。なお

 

 

この時期は本当に暇で、夜から朝にかけて渋谷までウォーキングをしたりもした。

 

 

新宿で迷ったりもした。結局友達に迎えに来てもらった。結局2年たっても新宿はわからないままだ。もうちょっと計画な街づくりをしてほしい。

 

 

この時期は、オンラインテストというテストの悪いところを煮詰めたような行事が行われたりもした。A方式をはじめとした様々な方式(どれもだるい)があって、特にA方式はカメラでパソコンの画面、顔、手元が移るようにしなければならず、画角の調整に難儀した。

 

1年Sセメスターはこのように、ほとんど遊びもせず、授業だけを淡々と受けるという大学生活のいや~な面だけを享受した生活を送っていた。1年前期という、本来ならめちゃくちゃ楽しいはずの日々をだ。まだ許してないからな。

 

夏休み

なつやすみがはじまった。珍しくコロナ流行はこのころ少し落ち着いていて、zoomとかでなかよくなったグループで富士急やえのしまやディズニーへいった。

 

 

たのしかった~~~~~~~~~~~~~

 

 

こんなこともしてた。なつかし~~~~~ ようやるわ 今の俺には無理

 

 

そしてついにブログを始める。ありがたいね。いつもよんでもらって

 

pkig.hatenablog.com

 

垢ぬけようとしてコンタクトを作った。典型的だな~

 

成績も出ました。なんだかんだちゃんと勉強することが大事だね