コンタクトを作った話

 コンタクトを作った。理由としては、まずはスポーツをする際にかなり邪魔だということ。

中高通じて運動部だった僕は、その当時からすでに眼鏡をしていた。しかし不思議なことに、眼鏡が外れることはなかった。だから大学のサークルでもその心配はいらないだろう、と踏んでいた。しかし事はそううまく運ばなかった。ワンプレーごとに眼鏡が飛んでいくのだ。顔が小さくなったらしい。やったね。ただ、レシーブで飛び、トスで飛び、スパイクで飛ぶ。跳んだ回数より眼鏡が飛んだ回数のほうが多い。眼鏡が飛ぶと、プレーに支障が出ることに加え、致命的にダサくなる。たとえフライングをして難しいボールを拾ったとしても、眼鏡が飛んだらださい。飛ぶよりダサいのはずれること。いいプレーをする。味方がこちらを見る。そこには眼鏡のずれたガリガリ。プレーのかっこよさを姿のダサさが粉砕した瞬間。

二つ目。典型的な見た目からの脱却。昨日、無難な服を選んだ結果ダブりまくった話をした。その無難な見た目に、黒髪黒ぶち眼鏡だといよいよ残念なことになる。それは避けたかった。とりあえず眼鏡を外せば、見た目のいい悪いは別としてとりあえず典型的なダサさからは脱却できる。そう思った。あとは髪型を変えれば完成やで。

眼科。到着。とりあえずまず最初に視力を測る。最初は定番の気球の画像を見せられる。あれなんのために見るんだろうね。その後視力を測定。僕はいつも、視力悪い自慢の場において視力を「0.05以下」と言っていたが、実は0.06くらいあったらしい。ごめんね。そんなこんなで視力測定終わる。そしていよいよコンタクトの装着練習。

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以前この動画でコンタクトの装着、取り外しにはすっごい時間がかかると思ってたけど、案外すんなりクリア。コンタクトを付けるセンスより、運動とかのセンスが欲しかった。